すでに敷居すべりがある場合は、張り替えます。
ゴミが入らないように敷居の溝を掃除してから、敷居すべりの端をキリなど先の尖ったもので浮かし、取ります。
両面テープが残りますが、そのままにしておきます。
敷居すべりが古くなっていて、欠けて残ったり、埃がかたまっているばあいは、カッターなどで取り除きます。
竹製の敷居すべりは、お客様の取った巾寸法より2o短く切ってあります。
端を1oあけて、裏紙を剥がしながら溝に貼っていって下さい。
竹製の敷居すべりは、巾21oですが、±1o程度の誤差がありますので、きつくて入らない場所も出来ます。
全体を貼ってから、マイナスドライバーのような硬いもので溝の際に沿って押しつけて下さい。
竹製敷居すべりは、ビニール製敷居すべりに比べて最初はスベリが悪いですが、使用している内に竹の油分がしみ出してきて、次第に動きが良くなります。
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